縫製業を営むV社は長年業績不振が続いた結果、借入過多に陥り、社長自らが「廃業の危機」を覚悟していましたが、今般100年続いた本業から撤退、所有する工場・倉庫を別会社に賃貸する事業に「業種転換」する事を決めました。
V社が銀行から借りた借金は数億円に及び、不動産を売却するだけでは足りませんでしたが、超長期に渡って返済する計画を銀行に提出、銀行の理解を得られた事で「廃業の危機」を乗り越え、銀行取引の正常化に成功しました。
社長!御社は銀行からまだまだおカネを借りられますよ!村上 浩