J社は、昭和初期から事業を続ける歴史ある老舗企業ですが、時代の変化の波に翻弄され、近年では赤字決算が続いていました。事業の業態変換を進めるべく、取引金融機関に借入金の弁済条件変更を申し入れ、遊休資産の売却や稼働化などの対策を進めた結果、期間損益で借入金が返済できる目途が着くようになりました。今般、決算が好業績に転じた事を確認、5年振りに借入金のリスケを解くことに成功しました。
社長!御社は銀行からまだまだおカネを借りられますよ!村上 浩