事業再生事例とお客様の声

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業種
日用雑貨品製造
事業規模
年商 2億円
従業員数
10名
資本金
1,500万円
業歴
15年
問題点
  • 開発型で特殊加工技術を持つ中堅業者だが、開発資金・設備投資が嵩み、金融機関からの借入も年商超の状態、円高と需要減で収支も悪化、自己資本も債務超過に転落。
  • 金融機関は一行取引で、業務改善見込みが薄いと判断した銀行は、保証協会へ代弁申請、当時にプロパー貸出金をサービーサーに売却、取引を打ち切った。
  • 保証協会からは担保(工場敷地と建物)処分、サービサーからは回収強化の圧力が掛かり、代表者は冷静な経営判断ができない状況。
業種
食品加工業
事業規模
年商 20億円
従業員数
58名
資本金
3,000万円
業歴
27年
問題点
  • 食品関連で特殊加工技術を持つ中堅業者だが、取引先の倒産が相次ぎ不良資産(売掛金・在庫)が膨れる。借入金も高止まり状態、取引銀行団からの追加融資支援は困難な状況。
  • メイン行以下、全取引金融機関は弁済条件変更(リスケ)済。
  • 主力工場(土地・建物)は、代表者が個人で所有し会社へ賃貸しているが、業績低迷により賃貸料を削減、結果として工場取得のための借入金(サブメイン行で調達)返済に延滞が始まった。
  • サブメイン行は国有化に伴い、代表者への当該融資金(工場設備融資)を整理回収機構(以下RCCと呼ぶ)に売却。
業種
自動車部品製造業
事業規模
年商 12億円
従業員数
30名
資本金
4,000万円
業歴
43年
問題点
  • リーマンショック後の受注激減から借入金が膨張。東日本大震災時の混乱や円高進行に伴うメーカーの海外移転が続き、現在の売上は全盛期の60%程度で推移。
  • メイン行以下、全取引金融機関は弁済条件変更済で、リスケ開始後2年以上も元金弁済はゼロ(利息のみ支払が続く)。
  • 手許資金不足の結果、税金・社会保険料に滞納が発生、差押予告通知を受領済。
  • 雇用調整助成金を申請するため平日休業が続き、収入の減った若手社員の退職が続く。
  • メイン行は信用金庫で、取引金融機関を仕切ってリスケ出口までM社を指導するには力不足。
業種
建設資材販売業
事業規模
年商 3億円
従業員数
10名
資本金
500万円
業歴
74年
問題点
  • 過去の累積赤字+過剰設備投資の結果、過剰債務企業となり、実質債務超過額は2.5億円。メインバンクの格付は「破綻懸念先」にランクダウン。
  • メインバンクが当社を「再生可能性無し」と認定、その貸出債権をサービサーに売却。
  • 経営者が地元有力者で経営破綻の場合、その影響力大。
  • 現経営者が高齢である一方、次世代への事業承継が進んでいない。
業種
ビジネスホテル業
事業規模
4,000万円
従業員数
5名
資本金
1,000万円
業歴
30年
問題点
  • ホテル設備投資に絡む過剰債務企業(借入金が年商の4.5倍)。
  • 税金や社会保険料等の滞納額が1億円以上。
  • 既に融資債権はメイン行からサービサーに譲渡済。
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