業種 | 日用雑貨品製造 | |
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事業規模 | 年商 2億円 | |
従業員数 | 10名 | |
資本金 | 1,500万円 | |
業歴 | 15年 |
問題点
O社長
信用情報会社からの紹介です。 保証協会代弁やサービサーへの債権譲渡を取引先からの信用照会で知った信用情報会社の担当者から「そういう分野に精通したコンサル会社が地元にある」と、リンクスさんを紹介して貰いました。
リンクスさんは地元の足銀出身なので、保証協会にも知り合いが居るんですね。 保証協会から「今後の弁済計画を立ててください」と、呼び出しを受けた時も「もしかしたら、事業再生のコンサルさんと一緒に計画を立てるかも知れません」と話したら、「リンクスですか?」と聞かれました。 次回、保証協会との交渉に同席して貰ったのですが、「実現可能かつスピーディな計画を」とリンクスさん共々、協会さんに念を押されてしまいました。 とにかく私は技術バカですから、その方面に長けた方ということで、いろんな分野に人脈、情報網を持っているリンクスさんにお願いすることになりました。
全体計画を明確にしていただいたこともそうですが、時間的な制約がある中、多方面に交渉をお願いできて、本当に助かりました。 特に私は銀行や保証協会と言ったお金に関する計算が苦手で、リンクスさんのアドバイスが無ければうちは、とうの昔に「倒産」か「廃業」していた筈です。 サービサーさんとの交渉もスムーズに行きましたし、(Q社が)保証協会さんに保証付をお願いする時も、一緒になって「地元の企業を守るため」と担当者や上席者を説得してくれました。 交渉のポイントも一度も外しませんでしたが、何より相手をねじ伏せる交渉力と熱意が有難かったです。
メイン行から見放された時は、倒産を覚悟しました。家も無くなり、夜逃げするしかないとも思いました。 私はお金を儲けることは上手ではないと思いますが、ピンチになると不思議と周りの人が助けてくれる経験を何度もしてきました。今回もそうだったんです。 情報会社の担当者との縁を大事にしていたお蔭で、リンクスさんと出会い、死にそうになるところを助けていただきました。これからも末長いお付き合いをお願いします。