事例一覧
07. 自宅を確保して廃業した事例
業種 | 食品卸売業 |
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事業規模 | 1億円 |
従業員数 | 家族経営 |
資本金 | 2,000万円 |
業歴 | 80年余 |
[問題点]
- 年商とほぼ同程度の金融債務を保有するも、商売は年々縮小5年連続のキャッシュアウト企業。
- 取引金融機関の貸出債権がサービサーへ売却、保証協会貸出は代位弁済、再生に向けた銀行の協力は不可能。
06. サービサーを活用した再生事例
業種 | 娯楽施設業 |
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事業規模 | 年商15億円 |
従業員数 | 120名 |
資本金 | 5,000万円 |
業歴 | 80年 |
[問題点]
- 積極的な設備投資を借入金にて実施してきた結果、借入過多に陥る。
- メインバンクがサービサーに債権譲渡したことをきっかけに、全金融機関がサービサーへ債権譲渡。(複数のサービスとの交渉)
- 資金の枯渇による一部設備の老朽化。
05. 第二会社を活用した再生事例
業種 | 建設用材販売業 |
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事業規模 | 年商8億円 |
従業員数 | 7名 |
資本金 | 1,000万円 |
業歴 | 60年 |
[問題点]
- 過去の不動産投資の失敗から、借入過多の状況が続き、実質債務超過額は数十億円に及ぶ。
- メイン銀行の経営破綻に伴い、同行からの借入金が債権回収専門会社(サービサー)に売却され、サービサーからの強烈な回収圧力に晒されている。
- 資産(担保設定済)からの家賃収入が重要な経営資源となっているが、物件の競売により、「金の卵」を失い兼ねない状況が続く。
04. 会社分割を活用した再生事例
業種 | 医療用精密機器 販売商社 |
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事業規模 | 年商28億円 |
従業員数 | 40名 |
資本金 | 4,000万円 |
業歴 | 80余年 |
[問題点]
- 過去の不動産投資の失敗から、借入過多の状況が続き、実質債務超過額は十数億円に及ぶ。
- サブメイン銀行の経営破綻に伴い、同行からの借入金が債権回収専門会社(サービサー)に売却され、サービサーから強烈な回収圧力に晒されている。
- メイン取引は信用金庫であり、事業再生に伴って発生する資金負担に耐えられるか不透明。
03. リスケ活用による経営改善事例
業種 | 食品卸売業 |
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事業規模 | 年商3億円 |
従業員数 | 4名 |
資本金 | 1,000万円 |
業歴 | 70年 |
[問題点]
- 地場小売店の低迷により売上が毎年減少し、連続赤字計上。
- 銀行借入金が年商近くあり、約定返済が資金繰りを圧迫。