02. 同業他社への事業譲渡を活用した再生事例
業種 | 土木建設業 |
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事業規模 | 年商10億 |
従業員数 | 20名 |
資本金 | 1億円 |
業歴 | 100年 |
[問題点]
- バブル期に行った不動産投資の失敗により財務的な毀損が大きく、実質的な債務超過。
- 季節的な資金繰りのブレ幅が大きく、金融調達が不可欠。
- 資金繰り維持と受注減少をカバーするため、不採算工事が増加。
解決までの流れ
- スポンサー支援による営業譲渡と経営の刷新。
- 破綻処理による債務の整理と新会社のスタート。
スキーム図
お客様の声
B元社長
リンクスと知り合うきっかけは?
メイン銀行から借入金返済が遅れる中、今後の事業再生計画方針についてどうするのかと再三催促があり悩んでいた時にリンクスさんのホームページを見つけ、メールにて相談したのがきっかけです。
リンクスに依頼する決め手となったのは?
ホームページからメールを送ったところ、担当者の方が直ぐに来ていただき、現状を説明したうえで弊社の考えも取り入れていただき債権者(銀行団)の考え方も教えていただきながら、何度も再生プランを呈示いただきました。
何種類かのシナリオを呈示いただいたうえ、それぞれの特徴や(デ)メリットを説明いただき、自分なりに覚悟も必要だとの結論に達しましたが、リンクスさんは私のパートナーとしてこの案件を頼むに足る相手だと確信した結果、お願いすることになりました。
リンクスに依頼して良かった点は?
実はリンクスさんに依頼する1年前、銀行さんの紹介で別のコンサルタント会社と契約して再生計画を進めようとしていたのですが、費用ばかり高く何も解決して貰えませんでした。
業界では名が通った大手なのですが、プレゼンで説明して貰ったことや動いて貰ったことがことごとく銀行団に否定され、ほとほと悩んでしまっていたのです。
こんなことなら最初からリンクスさんにお願いしていれば良かったのですが「出会い」ですから何とも言えませんね。
私の場合、リンクスさんに呈示いただいて私が幾つか我儘を取りこんだ当初プラン通りに物事が進み、とても感謝しております。
振り返ってみて一言お願いします。
これからの時代、リンクスさんの役割は益々大きくなると思います。中小企業の真の見方として頑張ってください、応援しています。