「義」 の続き
彼(兼続)がその一生を通じて問いかけるもの、それは「人生の目的」。 彼は上杉謙信からのその答えを引継ぎ、 戦国という殺伐とした時代の中で苦しみながら実践し、 最後は時の流れの中で変化する価値観を加えた自の「新たな答え」を …続きを読む
「義」
先日読み終えたのは「天・地・人」。 来年の大河ドラマの原作で、 戦国末期の越後上杉藩の名執政「直江兼続」の一生を描いた。 教科書ではなじみのない名前でも、 藤沢周平ファンの私にとっては、これで何作目かの「兼続」ものである …続きを読む
今年最後の・・・
ここ数日で一気に冷え込みが増した「宇都宮」。 最後の秋を味わいと、休日気分を味わうために訪れた「宇都宮美術館」。 広々した敷地と色付いた木々。 今年最後の紅葉がそこにあった。 美術館の演目は「ドイツポスター展」なのだが、 …続きを読む
裸の王様
先日行きつけのバーで飲んだときのこと。 小さくて静かなそのバー、 たまたま隣り合った常連同士、 言葉を交わし、時を過ごすことが唯一の楽しみ。 先日隣り合ったのはある大手保険会社の部長。 彼は仕事柄、県内の有名経済人との接 …続きを読む