事業再生の現場から

雨が多かった9月…間隙をついて北アルプスへ

お早うございます。

沖縄は既に台風24号の暴風圏内にあるようで、強風や大雨の被害が心配されています。

来週月曜日にかけて、台風24号は日本列島を“縦断”して行くとの進路予報になっているのですが、台風が運んでくる温かい空気に刺激されるのか、西日本から東日本にかけた広範囲でも「大雨」に注意するよう報道が続きます。

9月も今日明日で終わりですが、今年(の9月)は雨が多く日照時間が極端に少なかったようです。

関東地方は、今日も明日も雨の予報です…

 

ところで、イマイチ天気が安定しなかった今年の9月でしたが、雨の間隙を衝いて、先週22~24日の三連休で北アルプス燕岳~常念岳の尾根を縦走して来ました。

私にとっては久々の山登りです。

初日の登山口は雨のスタートでしたが、天気予報通り徐々に晴れ間が見え始め、午後になると一転暑いくらい天気が回復、絶好の眺望を見ることができました。

翌日は北風が多少キツかったものの、山陰で風が遮られている箇所はポカポカ陽気と絶好の登山日和でした。

“北アルプスの女王”と呼ばれる燕岳(つばくろだけ・2,763m)で日の出を堪能、槍ヶ岳・穂高連峰が織りなす大パノラマを横目に見ながら、森林限界を超えた山裾をトレッキングです。

既に8合目付近では紅葉も始まっていましたが、ハイマツが茂る緑が濃い一面にナナカマドらしい赤く色づいた木々が美しく映え、写真ばっかり撮るのに時間がかかってなかなか前に進めず…困ったものでした(笑)

 

燕岳の裾野・燕山荘に一泊、常念岳裾野・常念小屋に一泊の二泊三日の行程でしたが、帰りのタクシー運転者さんによると、私達は凄いラッキーだったようです。

今年の9月は、晴れ間が2日続いた事が無く、下山して来る登山客は口々に雨中の縦走を「残念!」と嘆いて帰って行ったと言うのですから。

 

私達のメンバーの誰が、晴れ男・晴れ女か知りませんが、とにかく今回の山行はお天気にも恵まれラッキーでした。

10月になってお天気が安定して来ると思います。

雪が降る前に、日光方面の高い山に登るのも良いかな…

作戦を練る私です!(^^)!

 

 

 

 



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