事業再生の現場から

栃木百名山踏破への道2016⑦

先週ここで報告(笑)するのを忘れていましたが、先日、栃木百名山の一座・燕巣山(“つばくろすやま”と読むそうです)に登って来ました!!

生憎関東の梅雨明け宣言前の曇天でしたが、雲の合間から所々青空が“チラ見”できたりして、7月梅雨中にしては「まずまず」の登山日和だったと思います。

今回のメンバーは、私達夫婦とヤマ友のゆーこりん、そして前週初めてグループ登山に招待していただいたゆーこりんのお友達と、合計4人でのグループ登山です。

つまり今回の登山、ゆーこりんの旦那=“私の友達”はテニスなんぞに浮気して、私が妙齢の女性3名(うち一人は嫁ですが…)をエスコートしての山行となったのでした。

 

燕巣山(日光市・2,222m)は、群馬県丸沼高原を起点として山頂を往復します。ガイド本によると往復5時間程度ですので、中年の私達グループなら6時間で往復できたら「合格点」だと思いました。

四郎沢沿いを上がって行くと、途中から急登が始まります。

クマサザや木の根を頼りに、上半身の力で強引に登って行かざるを得ないような傾斜もあります。女性たちには結構キツイ登りだったのでしょう。頂上を制覇し南方に日光白根山や温泉が岳などの眺望を楽しんだ後、下山途中だったのですが、なんと我が家内が「足がツる~っ」とグロッキー宣言… えーっ、まだ麓まで2時間もあるんですけど…。

20分くらい特別休憩を入れ、私のリュックは後ろ前で二つに。

救助ヘリを呼ぶことになるなんてとんでもない!!(転がってくれた方が、断然早い筈なのですが(笑)…そうとも言えず)

 

それでも何とか痙攣が収まり、無事下山することができましたが、結局6.5時間もかかった山行となりました。

下山して麓の売店でソフトクリームと群馬名物「焼きまんじゅう」を堪能!!(燕巣山は群馬ルートの方が入り易い山なのだそうです、食べるの大好きな私達にはピッタリ!!)

ゆーこりん達は温泉を楽しんで帰ったのですが、夕方宇都宮で用事のあった私達は、(お釣りのくるくらいの)腹ごしらえをした後自宅に戻って来ました。

 

これで私が制覇した山は、52座になりました。

秋には是非「太郎山」にチャレンジしたいと思います。

 

 

 

 

 



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