お早うございます。
最近、仕事に全く関係ないネタを続けていまして「ひんしゅく」モノですが、どうしても書きたいので、今日は昨日行われた米NBAファイナルを話題に取り上げたいと思います。
と言うのも、昨日がNBAファィナル第7戦(最終戦)で、その勝敗が長いシーズンの成果を決める「決定戦」だったからです。野球で言えば、メジャーリーグのワールド・シリーズ最終戦、アメフトで言うと、NFLスーパーボールみたいな位置付です。
「天王山」となる最終戦まで3勝3敗で辿り着いたのは、東部地区を勝ち上がったクリーブランド・キャバリアーズと、西部地区を勝ち残ったゴールデンステート・ウォーリアーズの両チームで、昨年のファイナルと同じ組み合わせでした。
(10年くらい前までは、両チームともに地区最下位争いの常連チームでしたが、選手の補強でこうも変わるものか?というくらいの常勝チームになっていました!)
“ビックスリー”と呼ばれるスタープレーヤーを中心に「内側」から攻め立てるキャバリアーズと、“スプラッシュブラザーズ”と言われる3ポイントシューターが揃い、「外側」からの攻撃を得意とするウォーリアーズの戦いは、実に見応えがありました!(^^)!
お互いに5点差以上開かない、接戦が続きましたが…
最終結果は、キャバリアーズが接戦を制しての大勝利でした!
NBAファイナルを1勝3敗の“崖っぷち”から逆転して優勝したのは、今回のキャバリアーズが初の快挙だと言う事です。
そのキャバリアーズに「キング(王様)」と呼ばれる選手がいます。
レブロン・ジェームスです。
そのキャリアは輝きに包まれており、個人としてはNBAデビュー後、数々の記録を残した他、チームとしても、前所属(チーム)マイアミ・ヒートで、2度のNBAチャンピオン(共にファィナルMVPを獲得)に輝いています。
まさに「キング」に相応しいキャリアです。
そのLジェームスがどうしても「成し遂げたいこと」が、キャバリアーズでのNBAチャンピオン獲得だったのだそうです。2年前に(スター軍団の)マイアミ・ヒートを去り、自分の出身地オハイオ州を地盤とする古巣キャバリアーズに戻って来たLジェームスは、地元のファンに優勝トロフィーを捧げることを「悲願」としていたと言うのです。
そして昨日の試合終了のフォィッスルが鳴ると…
コート上ではしゃぎ回るチームメイトを尻目に、仁王立ちして涙する「偉大な王」の姿がありました!!
全力で掴んだ勝利…王様がインタビューに応えます。
スポーツはやはり良い!(^^)!
そう思った瞬間でした。
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