事業再生の現場から

郵政民営化の恩恵(((^^;)

お早うございます。

生憎の曇天模様、今日はこれから冷たい雨が降り出すとの予報…

停滞していた秋の空気が、ようやく冬に向かって動き出すようです。やはり冬は「冬らしく」寒くならないと、季節モノが売れません。賃上げや賞与増が予想され、Xmas商戦も熱気を帯びて来る頃なのに、未だ半袖Tシャツで歩いている人がいる師走なんて、日本では想像できません!

 

Xmas商戦と言えば、私の知人A氏は、ホクホク顔です。

私と同年代の彼は、前職から付き合いのある事業家で、時々困ったことがあると、連絡をして来る関係です。

別に会社の経営が思わしくない訳じゃないのですが、私の仕事や世間一般の動向が気になるのか、とにかく情報収集と社外からの知見取得に「貪欲な」経営者なのです。(この点、エライと思います)

そのA氏、元々は「地方切り捨てに直結する!」との持論、ゴリゴリの「郵政民営反対派」闘士で、好きで入っていた自民党員を辞めて、反対派(他党)の選挙を手弁当でお手伝いするほどの熱血漢でもあります。

 

先週、A氏から電話が入りました。

「村上さん、珠には事務所に寄ってよ♪ 今さぁ、ちょっと懐が暖かくて、一緒にご飯を食べて貰いたいんだ♪」

「どうしたの?Aさん。ご馳走してくれるって言うなら、喜んで行くけど…。なんか美味しい仕事でも見つけたワケ?」と私。

「いやぁ、あのね。郵政株が当たってさぁ、ウハウハよ♪」

どうやら、証券会社に申し込んでいた郵政株の抽選に当たり、一儲けできたようなのです。

「良かったじゃん、でっ幾ら儲かったの? でもAちゃん、変節漢って言われないかい? 大丈夫なの、政治の方は??」

A氏曰く「主義主張とビジネスは別よぉ。チャンスがあったらチャレンジしないと! 虎穴に入らずんばって言うでしょ」

(今回の郵政株は、どちらかと言えば“濡れ手に粟”のような…(笑))

「とにかく近く事務所に寄ってよ、ちょっと相談したいこともあるし…」

「OK~。それじゃぁ昼飯は、儲かったAちゃんの驕りでウナギねぇ、ご馳走様~!」

さてっ、どんな相談なのか、昼ごろ行ってみよう!(^^)!

 

 



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