事業再生の現場から

女峰山踏破しました!!

仕事に関する記事以外ばかりで恐縮ですが(((^^;)

昨日遂に「女峰山」に登って来ました!!

女峰山(にょほうさん・2,483m)は、男体山と対を成す山。

日本二百名山に選ばれている名峰です。(因みに男体山は日本百名山に選出されているので、知名度は男体山の方が上だと思いますが)

この男体山をお父さん(父)、女峰山をお母さん(母)、間に見える太郎山(たろうさん・2,368m)を長男(子供)に見立て、表日光を代表する山々として、古くから信仰する人達もいるのです。(因みに太郎山も日本三百名山に選ばれている峻峰です)

 

さて女峰山ですが、比較的平易なルートとして紹介されている「志津峠」からのルートが使えません。

9月の集中豪雨の影響で、裏男体林道の一部が崩落し、通行止めになっているようです。

仕方ありません、以前「金精山」に登った時に頂上でお話を伺ったベテランさんの云う通り、霧降高原を起点とする赤薙山~女峰山ルートにチャレンジすることにしました。

ですが、山行記録や紹介記事によると、こちらは8~10時間コースらしいのです。

長距離&アップダウンの連続で、女峰山ルートとしては、最難関コースのようです。

 

午前5:30、まだ夜明け前のしらじらした中、霧降高原キスゲ平の「天空の回廊」(なんと1,400段超の階段をてくてくと登ります)をスタート、6:40に赤薙山に到着したのですが、ここから女峰山までが長ーーいのです。まさに苦行でした。

しかも9:00には女峰山に着いたのですが、山頂付近は北風に混じって粉雪が舞い、山頂付近からの展望は全く無…楽しみにしていた男体山、太郎山、白根山方面の眺望が幻に終わってしまいました。

ご褒美もなく、スゴスゴと辿って来た道をそのまま戻る事に…

幸い北風が強かったものの、まだ降雪までは行かず、厚着をしていったこともあり、夏場とは違った空気感を楽しむことができました。

また来年、チャレンジしよっと!(^^)!

 

お土産は、体中に残った痛み…(((^^;)

ふくらはぎから太もも裏までサロンパスだらけ(笑)

日光は冬の到来が近づいていました。

太郎山は来年になりそうです。(楽しみは取っておきます!)

 

 

 



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