業種 | 運送業 | |
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事業規模 | 6億円 | |
従業員数 | 60名 | |
資本金 | 3,000万円 | |
業歴 | 47年 |
問題点
I社長
メイン銀行から貸出債権がサービサーに売却されると聞かされ一瞬頭が真っ白になったが、気を取り直してネットで事業再生系のコンサルタントを捜しました。そのコンサル会社は東京の大手で、契約後一度そのメイン銀行に同行して貰ったのですが、銀行の担当者との意思疎通がうまくできなかったようで、それに懲りて金融知識のあるコンサルじゃないとサービサーに太刀打ちできないかもと、更にネットで検索を続けリンクスさんに出会うことになりました。
私の場合、一度東京のコンサル会社の担当者とメイン銀行へ同行して貰いましたが、若い担当者だったせいもあるのでしょうが、銀行さんの言っていることが理解できないのか、まったく話が噛み合わず私自身が「これで大丈夫なのか?」と不安になり、契約解除をお願いしたうえでネット上の評判等、更に慎重に業者選定を進めた結果リンクスさんと出会ったものですから、お願いすることに迷いはありませんでした。
うちは事業多角化に失敗したのですが、中小企業とは言え60余名の従業員を抱えており中には親子2代に渡って当社で働いてくれている社員もおり、雇用の維持が最優先される課題でした。 一部の不採算部門を閉鎖することになりましたが、本業で収支改善や収益拡大が見込める部門に人員の再配置を行う等、人員削減は最小限に留めました。 リンクスさんは地方銀行出身ですから、そういう地元重視の経営判断も柔軟に判断していただけましたし債権者にそのことを理解して貰うのにも凄く貢献して貰いました。 今居る従業員の大半はリンクスさんに足を向けて寝られないと思います(笑)。
借金の一部が無くなり本当に助かりました。 しかも地元銀行が渋る中、サービサーとの和解もリンクスさんがつなぎ資金を用立ててくれたからこそ合意できたようなものです。 こういう素晴らしい機能と人材を持った会社はどんどん大きくなって日本中の中小企業の再生を手掛けて貰いたいと思います。