事業再生の現場から

熱闘、甲子園!!②

全てが1点差ゲーム!(^^)!

全国高校野球選手権(夏の甲子園大会)は、昨日残りの三回戦4試合が行われましたが、第一試合から第四試合までのゲームが全て1点差で決着が着く、大熱戦が続きました。

第一試合に勝った秋田商業高校(私の予想では相手の健大高崎が俄然優位と見ていましたが…)は、実に80年振りのベスト8進出だそうです。

準々決勝での連投を考慮してエースを温存する作戦に出たのが裏目に出たのでしょうか、後半追いついて追い越す、まで至らず健大高崎は3季連続のベスト8には届きませんでした。

後のこと(次の試合)は考えず、目先の試合に全力投球が奏功したのが、秋田商業のように見えました。こちらの方が、高校野球ファンの心を捉えたかも知れませんね。

同じく第三試合に登場した仙台育英も立ち上がりエースを温存しましたが、こちらは「勝ち切る」力があったようです。昨秋の明治神宮大会の覇者は、春のセンバツで思うような戦果を挙げられませんでしたが、この夏はイケそうな気配です。次は同じく東北の秋田商業が相手です。連投の相手投手を考えれば、仙台育英優位は動かないでしょう。

関東一校も序盤から中盤にかけて、中京大中京の攻めに防戦一方でしたが、投手陣が踏ん張り、9回裏の一発でサヨナラ勝ちを収めました。中京の上野投手、小柄ながらがっちりとした下半身は練習量の豊富さを彷彿させ、安定した下半身から繰り出される低めの伸びのあるストレートは140㎞を超え、強打関東一校打線を完全に封じ込めていただけに悔いが残る一球でした。

対戦相手となる興南高校は、粘る鳥羽高校を後半逆転。

春夏連覇以来のベスト8進出です。次戦は関東一校戦、さて結果はどうでますか…。

熱戦続く甲子園、もうすぐ優勝校が決まります!(^^)!

 



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