事業再生の現場から

ITバブル超え

お早うございます。

今日も宇都宮からのスタートです。

梅雨らしいどんよりとした曇天ですが、いつも言うように、植物・自然界にあってモンスーン気候におけるこの季節の雨は、まさに慈天の雨。ナニモノにも代えがたい天からの授かりモノです♪

 

プロ野球は、阪神が広島を破り「セ・リーグ全球団貯金0」状態が、一日で解消されました。あっと言う間でした(笑)

巨人が横浜に連敗して、首位を陥落。

日ハム・大谷投手は、圧巻の完封劇で今季9勝目とハーラーダービーのトップに立っています。

女子サッカーの日本代表もW杯決勝トーナメント一回戦でオランダを破り、ベスト8に進出しました。

錦織選手もウィンブルドンに向け、練習を再開したそうです。

 

そんな中ですが、昨日の東京株式市場は続伸、終値で20,868円となり、ITバブル期の最高値20,833円をついに超えたそうです。

実に2000年以来15年振りの高値更新です。

円安進行に伴う企業収益の回復や日銀や年金資金による買い支えなど株高を演出する要素は複数あると思われますが、一番の要因は、超緩和政策による「カネ余り現象」なのだと思います。

株価収益率などは現在でも20倍に届かない優良企業も多いそうで、そういった事をもって「バブルではない」と指摘する専門家もいますが、株式相場は「需給関係」で形成されるのですから、市中にダブついた資金が株式市場に流れ込み、現在の株価を創り出しているという考えの方があっていると思います。

そういう意味で、やや過熱・バブル気味なのかなぁ…。

佳境を迎えるギリシャ問題が相場の波乱要因となり、今朝がたのNY株式市場は180$近い下落となりました。

また今日も「ジェットコースター」相場になるのか(笑)

TPPも決まりそうだし、強気相場を支える材料は、まだ尽きそうもありませんね。

 

 



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