私を構成している要素の50%程度はプロレスなのですが、残りの構成要素のうち30%程度を占めているのが、『 ザ・ブルーハーツ』の歌声です。
結構前に解散したバンドでありながらも、今もってCMなどで頻繁にその歌声を耳にします。
今年が結成30周年にあたることを考えれば、いかに長く支持を受けているバンドなのだろうと驚愕するばかりです。
バブル経済の時期を、1986年~1991年と定義すると、ちょうどその頃から活動をしているバンドとなります。
バブル期の華やかさの中では、『ドブネズミ』だの『気が狂いそう』だのと歌っている彼らは異色の存在であったのかと思います。
しかしながら、バブル崩壊後に長く続いた景気の低迷、デフレの進行など、日本を包んだ閉塞感の中では、彼のシンプルでストレートな価値観や、エールの言葉が必要な人が多く、結果として今に至るまで支持を得ているバンドなのかと思います。
小職も、ユーチューブにてブルハの歌を聴きながら、ご機嫌に働く夜がしばしあります。
なぜ、ブルハが好きかについては、次の機会に 😎
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