女子サッカーのアジア杯は昨夜決勝戦が行われ、1-0で日本がオーストラリアに辛勝、14回目にして初のアジアチャンピオンを獲得しました。
3年前の女子Ｗ杯で優勝していたのに意外な感じがしないでもないですが、今回のオーストラリアを始め、体力的に強靭な中国・北朝鮮の壁を破れず、日本女子にとって、アジアチャンピオンの座は長く手の届かないモノでした。
ようやく手にしたアジアチャンピオンの称号。
来年の女子Ｗ杯の出場権も確保し、世界を舞台にした活躍が期待される女子サッカーですが、人材育成という面で見るとどうなんでしょう？
３年前のＷ杯メンバーが相変わらずチームの中核メンバーのようで、思ったような世代交代が進んでいない印象です。
過酷な要求かも知れませんが、代表チームには「常勝軍団」としてのレベルの高いパフォーマンスを見せ続けて頂きたいと、そんな風に思います。
一方男子の方はと言うと、来月開幕のＷ杯ブラジル大会を前に、国立競技場で「壮行会」が行われたようです。
日本代表の初戦・コートジボアール戦は、6月15日（日）午前10:00キックオフだそうです。
こりゃぁ、寸分見逃すことなく見るっきゃないっしょ！
ドログバやヤヤトゥーレ等ワールドクラスの名選手が名を連らねる外、欧州で活躍する選手も多く、前評判も上々のコートジボアールから“勝ち点”を獲る事ができるのか…。
今から緊張して来ました。
3週間後には、その結果も出て「一喜一憂」している事でしょう。
泥臭くても良いから１点を取って、相手の焦りを引き出し、カウンターで２点目を奪える試合展開になれば良いのだけど…。
力的にはコートジボアールが格上、でもサッカーでは何があるか分からない…。
私の「楽しみ」は当分続きそう(笑)
コメント
※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。