昨日、2014年本屋大賞作品が発表されました。
ノミネート作品発表の時に、私が唯一読んだ本で一推しの「村上海賊の娘」が大賞に選ばれたそうです。
作者は、映画化された「のぼうの城」の原作者でもある和田竜先生です。
本屋大賞に選ばれると、その作品の売上は5倍になるとも10倍になるとも言うそうで、なお且つ過去10年の受賞作のうち実に9作品が映画化されたそうです。
芥川賞・直木賞に匹敵する大イベントとなった本屋大賞。
低迷する出版業界の知恵が生んだ賞レースだそうですが、今年も受賞を機に大賞作品やノミネート作品が脚光を浴びるのか、気になるところです。
本屋さんのディスプレーが変わった直後って、何かワクワクするんですよねぇ。
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