事業再生の現場から

天災は忘れた頃に…

“天災は忘れた頃にやって来る”

京丹後沖の日本海をイルカの大群が北上する豪快な映像。

(一説には日本近海で活動する複数国の潜水艦ソナーの影響という見方もあるようですが)

昨年から日本海沿岸各地で水揚げが報道されているダイオウイカ。

普段は深海に住んでいるので、生きたまま水揚げされた事例が極端に少ないイカだそうです。

また駿河湾では、めったに見ることが無いという深海魚・リュウグウノツカイが、やはり昨年ぐらいから頻繁に水揚げされているとのこと。

 

なんて書いていたら、岩手県・三陸海岸沖を震源とする震度4の地震が少し前にあり、弊社の事務所でも揺れを感じました。

昨日はチリ沖で大地震があり、早朝太平洋沿岸地域には津波注意報が出されていました。

思い起こせば、東日本大震災の1月ほど前には、南半球のニュージーランドで大地震がありました。

「震災の教訓」を忘れずに、普段から“天災は忘れた頃に”を肝に銘じたいと思います。

それにしても、深海魚やイルカの動きが気になります…。

杞憂に終われば良いのですが。



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