ちょっと上海ネタで引っ張らせていただきます ...
前回のブログは上海上陸の印象まででしたが、いよいよ現地企業の動向について。
詳細は守秘義務にあたるので、ぼんやりと書きます。
我々は、中国企業との商取引開始とそれに係る物流の調査が目的です。 1日目には、中国系の企業、および貿易会社へ訪問。
現地企業は、設備も整い、人員も豊富な印象がありましたが、日本でみる同様のお仕事と比べるとややスピード感に欠ける様子。 仕事と言うのは、業歴の中で洗練され、経験学習効果によりQEが向上していくものだと実感。
現時点では日本企業の優位性もあるのかなと思う反面、すぐにQEのレベルも向上するのかも…。
かつてのメイドインジャパンのブランドが『粗悪』なものから『高品質』に発展していったように、中国に『品質』の力が加われば、その優位性は圧倒的なものに。 但し、上海の人件費はご承知の通り連続して高騰を続けているいる事から、日本よりは若干安い程度まで来ている様子。
次に訪問した物流企業。 我々を手厚く迎えてくださった事にまずは感謝。
超大手ではなく、セカンドパーティーに属する物流企業。 大手よりも価格優位性があり、小回りもきく可能性あり。
但し、あくまでも中国をよく知るM氏の助言があってこその感想であり、それがなければ全く判断が出来ないのが実情。 やはり、専門家の意見は大切ですね。
共に、日本企業との取引は歓迎してくれており、積極的に情報交換に応じてくれました。 経済面での日本と中国の関係は、やはり切っても切れないものにまで成長しているのだと感じました。
そんなこんなで一日目のスケジュールも終了。 夜のお食事は、我々を気遣っていただき、日本食のレストランへ。
お腹をこわす事もなく、無事に一日目の夜を終えたのでした 😎
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