何度倒しても起き上る事から、『七転八倒』の精神を含有していると言われている 『起き上り小法師』。
福島県会津地方に古くから伝わる縁起物・郷土玩具のようです。
なぜ、『起き上り小法師』の書き出しかと言うと ・・・
ある事業者様とお付き合いしている中で、その精神をつよく感じる出来事があったからです。 小職が出会ったのは、今から10か月ほど前でしょうか。 その事業者様は、どちらかと言うと転んだ状態にありました。
しかしながら、転んだと同時にまた起き上り、今はきちんと立っております。 『弊社のコンサルティングの成果!』 では、残念ながらなく、その事業者様には、まるで『起き上り小法師』のように、転んでもすかさず立ち上がる機能が備わっているのです。
その根性と明るさを見ていると、小職のほうが教えられる事が多いです。 みんなが無理と言っている事でも、信念をもって強く明るく取り組む姿勢。 気持ち良いくらいです ! 見習って頑張りたい気持ちで一杯です 🙂
ちなみに …
プロレス界の『起き上り小法師』と言えば、デンジェラスKこと川田利明選手(栃木県出身)のチョップ攻撃。 胸板に逆水平のチョップを打ち込みながら、倒れた相手をすかさず起こしチョップを連発。 『起き上り小法師 チョップ』として人気がありましたね。 でも、相手は倒れても起き上ってくると言うよりは、起こされているのが正確な表現ですね。 ちょっとズレているのがプロレスの良さです 😎
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