事業再生の現場から

ちょっと飛び過ぎじゃない?

プロ野球は、セパ両リーグ全チームが対戦する“交流戦”の真っ最中です。

普段のリーグ戦では見られないチーム同士、或いは選手同士の勝負が見られるこの“交流戦”の闘い、大いに見ものです。

ただ交流戦とは直接関わり無い事かと思いますが、NPB(日本プロ野球機構)が2年前だったか導入した「統一球」が、今年は怖ろしく“飛んでいるように見えて”仕方ありません。

当時、主催球団によって“使用球が違う”って事や球場によって“飛ぶボール”が使われ、“擦ったような当り”でもホームランになってしまう等々の弊害が「公然の秘密」として語られていましたが、「統一球」の登場と採用によってホームラン本数が激減し、国際試合のような「スモールベースボール」を目指す球団が増える等、かなりの影響力を発揮した感がありました。

実際それまで使っていたボールより「統一球」は低反発のようで多くの選手の打撃飛距離が減少、特に巨人の小笠原選手などは、毎年のように30本以上を記録していたホームラン数が激減…。

以後怪我などもあって昨季も成績が低迷(年俸も大幅ダウンらしい)、最近ようやく1軍に合流しましたが、かつての様な“輝き”を発揮できない状態が続いているようです。

それが、今年は横浜DeNAのブランコ選手が既にこの時期20号ホームランを記録したり、甲子園球場で“浜風”の影響はあるとしても、左打者が“擦ったような”流し打ちでレフトにホームランと、正直???と思えるような光景が続いているように思えます。

いったいどうしたって言うの?

選手達の技能が向上したの?

それとも何か秘密があるのでしょうか?

それにしても今年のホームラン、はてな?と思う当たりまでスタンドインですから…。

ちょっと飛び過ぎじゃないの?

ホントの事、誰か知っていたら教せーて!!

 



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