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白黒逆転 『虎ハンター』

 先日のスマホ増産に続き、『白物家電 国内で増産』の記事。

東芝やパナソニックが炊飯器やアイロンを5~10%増産するとのこと。 景気回復に向けてうれしいニュースです。

記事を読み進めると、2012年の家電に係る国内出荷額は、『白物家電が2.2兆円』であるのに対し、『黒物家電は1.6兆円』。 10年ぶりに白物が黒物を上回る 『白黒逆転現象』が起きたとのこと。

テレビなどのデジタル家電(黒物)は地デジ移行に伴う買い替えが一巡したのに対し、冷蔵庫や炊飯器(白物)は高級機種への需要も高まっている様子。 確かに、最近の炊飯器は『高いけどおいしく炊ける』との声を耳にします。

 また、自宅での内食志向の高まりもその背景にあるとか。

日本のお米は水分の含有量も多く、アジアでも突出した評価を受けています。横浜中華街の中国人コックが、『どうしてそんなにおいしいチャーハンが出来るのですか?』とのTV取材に対し、『日本のお米がおいしいからだよ♪』と答えていたのを思い出します。

我が国の誇れる食文化を楽しむうえでも、高級炊飯器を試すのも良いかもしれませんね 🙄

 

 

 ちなみに …

 プロレス界の『白黒』と言えば、虎ハンターこと小林邦昭氏の『白黒ショートタイツ』。当時は、『葬式みたい』との批判もありましたが、単純かつ斬新なデザインで記憶に残っている方も多いはず。 小林氏は、ガンを克服し今でもトレーニングを続けている事でも有名。



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