事業再生の現場から

私達が顧客(クライアント)に出会うには、色々なルートがあります。

税理士事務所の先生方や過去に私達と絡みがあった金融機関関係者或いは現(元)取引先からの御紹介、HPや電話広告からの照会等々、様々なルートを通して弊社にコンタクトがあります。

中でも一番多いのは、媒体は違えども「紹介」ですね。

精度も高いですし、最低一回は私達と絡んだ人からの「紹介」ですから見込客に対する「説得力」も違うので、顧客成約率が非常に高い、弊社にとってはとても有り難い集客方法です。

皆さん、このブログ(他のスタッフブログ)を読んだり、弊社の取引事例等を読んで頂いている方で、お近くに「お金の問題」で困っているお知り合いがいましたら、是非「ご紹介」くださいませ(笑)

さて当社CMはこのくらいで、とっ。

昨日の私達(村上&手塚)ペアは、新規見込み客を紹介して頂けるということで、某銀行のある支店さんにお邪魔して来ました。

先月、某県中小企業再生支援協議会を絡めた金融支援を纏めた取引先を主幹する支店さんで、前回の案件を手堅く纏めた手塚の手腕に「惚れて」第二弾の取引先を紹介する！となったものです。

「今や融資業務はシステム化され、ストックで喰って来た銀行がフロー獲得を競争する時代。融資のイロハも知らない行員が幅を利かせるのは仕方ないとしても、最近は粉飾(決算)も見抜けず、融資事故に繋がる例が多いのですよ。」と嘆く次長さん。

「このレベルになるとできる行員も居ないし…」

次長さんの嘆きは別としても、実に有り難い事です。

元々、こちらについては、顧問税理士事務所が「経営改善計画」を策定して協議会に持ち込むとの合意が、金融機関・協議会・債務者・税理士との間でなされていたそうですが、皆さん忙しくなかなか前に進まなかったそうで、弊社に“お鉢が回ってきた”形です。

再生支援協議会を仕切るマネージャーさんからも「リンクスさんなら間違いないから良いでしょう」と、取引先にお奨め頂いたんだそうです。

それを某行の支店次長さんから聞かされ「仕事を評価され、取引先からも感謝され、ビジネスにもなる。ほんとリンクスって良い会社っすね」と彼。

確かに前回彼が某社で纏めた計画の質と量、分析・説得力は、私が作るレベルよりも数段抜きんでいます。

しかも、まだまだ余力がありそう。

「うん、うちは良い人材をゲットできたぜ」ほくそ笑む私。

さて、今日もこれから彼(手塚)と一日デートの予定です。

今日はどんな出会いが待ってるかなぁ。