事業再生の現場から

栃木県内4社に1社は高リスク企業?

お早うございます。

相変わらず、くだらないことをブツブツとほざいておりますm(_ _)m

さて、昨日社内で回覧された帝国データバンク様の「帝国ニュース栃木県版」特集記事に、サンセーショナルな表題が紹介されました。

TDBさんオリジナルの倒産予測値を指数化したもので、「CCRモデル」と言うんだそうです。

これは、なんと! 全国30万社の経営指標を基にして産出する指数らしいので、帝国さんもその効能については自信をもっていらっしゃる、そういうデータなのです。

それによると…。

栃木県内企業3,800余社のうち、倒産確率の高いレベル8~10に分布する企業さんの割合が、なんと24.9%(H24年12月時点)。

全国に目を向けると、調査対象30万余社のうち、レベル8~10に分布する企業の割合は16.8%でした。(H24年12月時点)。

地元栃木県内企業の1/4が、いわゆる「倒産予備軍」とされる事に、ちょっと違和感を感じない訳ではないのですが、個々の企業の経営内容が相当キツイ所が多くなっているだろうことは、想像に難くありません。

“自覚”されている経営者は、相当悩んでいらっしゃる事でしょう。

直ぐに「私たちがお役に立てます!」と言い切れれば良いのですが、内容をみてみないと、何とも判断がつきません。

私に言えることは、「必要以上に悩まないで、まず相談!」(どっかのキャッチコピーみたいですが…)

少なくても、悩んでいる経営者の皆様に見ることができない「未来予想図」が描ける事はお約束できると思います。

最後は、ちょっとCMみたいでしたね。

まっ、そういうデータがあるって事は、私たちを必要とするであろう事業者なり経営者がいらっしゃるという事ですから、何とかして「お話を聞いて差し上げますよ~。僕たちはここに居ますよ~!」と、皆さんにお知らせしないとね♪

 



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