アメリカンフットボールの第47回スーパーボウルが行われました。
アメリカで一番人気あるスポーツという事で、毎年盛り上がる“王者決定戦”にして最終戦のスーパーボウル。
今年の対決はボルティモア（レィブンズ）ＶＳサンフランシスコ（４９ers）でしたが、なんとびっくり！！
両チームのＨＣ（ヘッドコーチ＝監督）が実の兄弟なんですって！！
米国フットボール史上、スーパーボウルでの兄弟ＨＣ対決は初の快挙だそうです。
凄いですね。
日本で言えば、巨人ＶＳソフトバンクが阪神にいる新井兄弟の指揮で“日本シリーズ”を闘うようなものか…。
いやいや、大相撲の千秋楽“若貴決戦”のようなものでしょうか？ 古いですが…。
アメリカのプロスポーツは、野球にしてもバスケットにしてもフットボールにしても（アイスホッケーは知らんけど）、長いシーズン（リーグ戦）は、全てポストシーズンの組み合わせのために行われます。
リーグ戦で最高勝率に立ったチームは、ホーム（グランド）で下位チームを迎え撃つ優位性は認められつつも、基本的には一発勝負で、次のステージに進めるかどうかが決まります。
一発逆転もある訳です。
主力選手の怪我や不調でシーズン不振に陥ったチームが、ポストシーズン（プレーオフ）で蘇る例は、枚挙に暇がありません。
レィブンズは今期ＡＦＣ４位です。（４９ersもＮＦＣ２位です、シーズン1位のチームは、共にプレーオフで敗退しました）
一発逆転の可能性が、勝負を更に面白くさせているのかも知れません。
結果は、レィブンズが勝ちましたが（兄のチームが勝利）、ＮＦＬは、また来シーズンもスーパーボウルの桧舞台を夢見て、多くの選手達がスーパープレイを見せてくれることでしょう。
さてと、次は４月の「ＮＢＡファイナル」ね♪
忙しい、忙しいっと…（笑
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