神様の女房

心を込めてきちんと挨拶をしているだろうか。


先日見たTV「神様の女房」で、

主人公が松下幸之助と結婚した理由はお辞儀であった。

主人公曰く、

「別れ際、幸之助は深々を頭を下げた船場仕込のお辞儀をしていた」。

だから、きっといい商人になる。


心は言葉や行動に現れる。

行動は気持ちを動かし、心を変える。

クライアントや顧客に対する感謝の気持ちは必ず挨拶に出る。

今私の挨拶は本当に感謝のそれなのだろうか?

どこかで驕りが出ているのではないだろうか?

そういえば、暫くお辞儀をしたことがなかったような気がする。


「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

幸之助の話はそんな言葉を連想させ、もう一度商売の基本を教えてくれた。

ありがとうございます。




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