選挙が終わって・・・
先日の選挙、個人的に応援している「みんなの党」は大躍進することができた。
投票してくれた方々、本当にありがとうございます。
ところで選挙結果、再び衆議院と参議院のねじれ状態。
またまた波乱というか、何も決められない混沌状態の国政となるかと思うと、うんざりである。
既にこの国の経済は秒読み状態、
今や刻一刻と破綻への秒針は進んでいる。
ここで思い切った「手」を打たないと、
本当に「国」が瓦解してしまいそうである。
無論政治を職業とする人たちは理解しているのであろうが、
しかし「正解」を求めるあまり、または周辺への思慮のため行動が遅くなっていないだろうか?
もし民間企業がこんな状態(つまり破綻直前)に陥った時、
ターンアラウンドするための必要なのは「行動」である。
まずは行動。
行動が100点満点ではないにしても、
まずは動いてみることである。
その結果、周辺環境が、あるいは債権者が、あるいはマーケットが様々な変化を起こすはずである。
100点の回答を得るのはそれからでも遅くないと思っている。
しかしこれからはねじれ国会。
何か思い切ったことを進めようとしても、
過去の自らの失策を忘れた人や過去の利権を手放せない人、
実行不可能な理想論のみ良い募る人、
そんな人達との調整に気の遠くなるような時間が費やされるに違いない。
そして法律として出来上がることには時すでに遅く!
いくらカリスマ菅総理でも、
泥濘を進むようにしか物事を進められないだろう。
でも頑張れ菅総理。
一日も早く「行動」となることをお待ち申し上げます。
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