この国の未来:教育編
先日ある人から聞いたお話。
県の教育界の重鎮とプライベートで話す機会があったそうだ。
シンプル「これから教育はどうすれば良いのだろうか?」
という問いに対し、
「教育方針というのは「国」が定めた指針に沿って決められている」
「せいぜい自分に出来ることは学校の定員増減や教員の異動ぐらい」
「だからどうすれば良いかなんてことは言えないし、言っても実行できない」
公務員的はお答え100%!!(の正解)
でもこれで良いのですか?
誰かに考えることを任せて、自分はその指示に従っていれば良い。
弊社のクライアント、赤字の会社で日常みられる風景。
「会社の不振は自分のせいではない」
「自分は社長の指示に従っただけ」
こんなコメントを聞いていると、本当に腹が立ってくる。
社長といえども神ではなくタダのヒト。
自らの考えで社長を補佐し正当な道に戻すのが役割なのでは?
公務員とてきっと同じこと。
国の方針は「絶対正しい」ことばかりではないはず。
現場で考え、正しいと思う方向に導いていくのが責任者ではないのだろうか?
いつからこの国は考えることを止めたのだろうか?
知恵は無限でタダなのに。
コメント
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1 ■無題
コメントありがとうございました。
「誰かが」じゃなくて
「自分が」行動しなきゃならないんですよね。
それができなくて淘汰されていった組織は沢山。
わかっていてもボトムアップって難しい。
http://ameblo.jp/m-ichi-cb4/