たまには歴史
先日レッドクリフのDVDを購入した。
歴史に名高い「赤壁の戦い」、
高校時代の中国史、そして我々中年世代には横山光輝氏の「三国志」でもおなじみである。
見てびっくり。
何とう言う圧巻。
戦闘シーンの臨場感。
日本史ではあまり馴染みのない「密集歩兵」、
鶴翼(かくよく)や八卦といった陣形の妙味、
そして人物描写。
(歴史上の人物はこんな美形ばかりではないだろうが・・・)
なかなか見せるではないですか。
中国史ものは、そのスケールの大きさからなかなか映画化には向いてないせいか、
こんな迫力のあるものが少なかったが、これは立派。
西洋の古典ものとは違う一味違う「アジアの混沌」
よくぞここまで表現したものだ。
さてパートⅡが楽しみである。
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