出口はあるのか?

すべての業界、

特に栃木に集まっている「自動車」「電子」「家電」の落ち込みが著しい。

地元の中小企業でも、派遣社員の解雇が開始され、

外国人労働者など、すでに職を失った人も多いと聞く。

弊社のクライアントの中にも、

売上が半分以下となった会社もあり、

今後どのようにして「会社」「仕事」を守っていくのか逡巡している。


弊社の専業「ターンアラウンド」ではあるが、

これだけの劇的なマーケットの変化に正確に対応することは至難の業である。


そもそも、財務的に厳しい状況の会社では貯えなどなく、

売上を減らさないようにして資金繰りを回していた。

また資金繰り対策として、リスケや支払・入金のサイト調整、

税金の延払い、等々様々な手法を使っているが、

前提は「売上」あってこそ。

しかし、それが今や「崩れ去り」、

回復の見込みすら立たない。


いったいどうやって、出口を探せば良いのだろうか?

もう一度、根本からの見直しを図らなくてはならないようである。


うーーーん。

今年を無事乗り越えられるのだろうか?




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