寒い一日と暖かいお話
今日は朝から「栃木の北の方」へ出張。
昨晩からの冷込みで、
那須と塩原には初雪が降り、
一日中「那須おろし」(木枯らし)が吹いていた。
生まれ育った土地とはいえ、
中年おじさんに「那須おろし」は堪える。
子供の頃には薄着で平気な寒さも、
体脂肪のためにダイエットしている身には、
刺すような寒さとなって襲ってくる。
でも仕事優先です。
午後、別件で那須山の中腹まで。
そこは「マスの釣堀兼レストラン」。
そこの社長、脱農業で事業を開始したが、
不況の観光地にあって創業以来好調。
経営の秘訣はと聞くと、「感謝」という答え。
こんな不便なところに食事に来るお客様に「感謝」、
事業を支えてくれる皆様に「感謝」、
そして誠意を持って仕事をすれば、必ずお金は回ってくる。
お金は追うのもでなく、追われるもの。
決して追ってはならない。
ありがたいお話ついでに、
「地産地消」の美味しい蕎麦をご馳走になり、
今日は寒いながらもラッキーな一日でした。
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