出会い
仕事柄、会社のM&Aや事業譲渡を手伝うことが多い。
再生案件の中には、事業のスクラップ&ビルドが必要な場合が多いが、
その際「早くてスムーズにソフトランディング」させることは、なかなか難しい。
特に資金繰りが関係する案件のM&Aは、時間的制約が強く、
そのため「正確な情報」が最も重要である。
とここまでは教科書に書いてあるが、
ではどうやってその情報に辿り着くかが一番の問題。
所詮田舎のコンサルタント会社、持っている情報量は少なく、
広い範囲でM&A先を探すことは不可能。
そこで行き詰まってしまって、折角の再生プランが生きてこない。
なんてことを悩んでいたら、昨日貴重な出会いがあった。
いつもお世話になっている調査会社の支店長より
中小企業専門のM&A仲介会社を紹介された。
これって天からの恵み。
早速クライアント先へ行って、ソリューション開始。
帰りには、紹介者と仲介会社の人たちと呑んで
「中小企業のお役に立とう」ということで意気投合した。
(社長は毎日こればっかり、今朝もウオーキング休みました)
願っているとその通り適う(時がある)・・・
「天は自ら助けるものを助く」蓋し名言です。
コメント
※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。