お早うございます。
9月に入りました。
東京五輪を1年後に控え、昨日も柔道の世界選手権で男女混合の「国別対抗戦」がTVで生中継される等、スポーツ界も盛り上がって来ました。
盛夏が過ぎ気温が下がって、これからは運動に適した季節になって行きますから、様々な協議で「代表選手選考」に向けた“熱い戦い”が繰り広げられて行くでしょう、競い合いを観るのがとても楽しみです。
その中でも、今私が最も注目しているのが9/15に行われるMGC(マラソン代表選考会)で、特に男子の結果が気になります。
マラソン代表選考を巡っては、過去にも「大きく報道」された事がありました。
選考会レースが複数回あって、そのレースのタイム(記録)と順位がレース条件と相俟って、複数の委員による選考会で選手やファンが納得した結果とならなかったケースがあったからでした。
ここ数回のオリンピック代表の座は、世界基準から遠く置いて行かれた水準での争いに終始する事が多く、特に男子選考会では、前述のような「つばぜり合い」は起きませんでしたが、来年の自国開催オリンピック代表の座を巡っては「久々に」役者と言うか「有力選手」が揃った感があります。
MGCの結果で、男女とも「3つの代表枠のうち2つ」が内定されます。
現日本記録保持者の大迫傑選手、長く破れなかった日本記録を16年振りに更新して男子マラソン界に新風を吹き込んだ設楽悠太選手、設楽選手と共に東京マラソンで飛躍し、昨年のアジア大会マラソンで高温多湿の中優勝を飾った井上大仁選手、昨年の福岡国際マラソンで、こちらも久々日本人チャンピオンとなった大型選手の服部勇馬選手等、役者が揃った感じです。
もちろん女子も注目選手による“熱い戦い”が繰り広げられると思いますが、私としては「久々」充実した日本勢が「真剣勝負」で五輪チケット(参加資格)を争うレースを見逃すわけには行かないと、今から力が入っている感じです(笑)
男女共に「MGCで二枠」、残り一枠は選考委員による選出だそうですが、こちらは「過去の実績」などが重視されるようです。
私としては「暑さに強い」選手じゃないと、真夏の東京五輪では結果を残せないと思うので、井上選手にはスカッと一位通過して貰いたいと思っています。
何せ彼は私のイチ推し「山梨学院大学」駅伝部のOBですから( `ー´)ノ
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